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2010年8月

2010年8月30日 (月)

浄水器が付いて

待ちに待ったアクアの浄水器がやってきた!
日本人のかっこいい作業員と、日本語の相当上手い中国人の二人組。
この業界は非常に人気で、それもそのはず。上海の水は酷いものだから。
キッチンの洗剤入れ(使ったことなし)を利用してそこに付けてもらう。
従来の水道も使える。一度洗剤で洗ってすすいだ後、最後にアクアの飲料水をかける。ちょっと面倒くさいが仕方ない。ようやく安心して食器や野菜が洗える。
彼らが帰った後、同じコップにいつもの水道水と、アクアの浄水器を通ってきた水を比べる。見た目はそんなに差はないが、臭いが全くなくなっている。
シャワールームのシャワーにも浄水器を付けてもらう。
これで一般の日本人家庭と近いところまで来た。

水質までちゃんと機械で調べてくれてここまで丁寧に説明してくれたら納得。
やっぱり日本のサービスは素晴らしい。

いつもいっていた地元のスーパーまでいって愕然とする。
先ず外に出たらほこりくさくてたまらない。よくみんな外に出てるな。
しかもスーパーの石けん売り場は匂いがきつくてずっとそこにいられない。

こっちに来てからアレルギーが一日中でていて、くしゃみ鼻水がしょちゅう。
目もかゆい。
主人も娘も体調が悪く、なんかやっぱり上海という場所のせいなのかな?

2010年8月27日 (金)

iPad

上海の秋葉原といわれる電気街に行ってきた。

iPadは、新聞も読めるし、本も読めるんでしょう?

今、新聞が無いからネットで知るだけ。或はNHKの朝のニュースと。

メールも電話もSkypeでできるし。いいな〜これ欲しいな〜

本当はiPhone4も欲しい。SIMフリーの。もう上海では2ヶ月前から売っているらしい。

実際こちらで使っている携帯はほとんど会話だけで、メールの機能は使えない。
私の携帯は日本語が打てるが、受け取る側がほとんど文字化けで読めない。
意味なし。
だから頑張って中国語で打つか、日本語をローマ字で打つしかない。

まあ地下鉄では日本ほど携帯をいじっている人は多くない。自由に座ってくっちゃべっている。

iPadどっちが本物?

Dsc01748 Dsc01747

答えは左です。

雷続きの夜

ここのところ夕方から雲行きがおかしくなり、まだ太陽が出ている時間なのに
空は真っ黒。怪しげな空気になってくる。
フラストレーションを抱えた感じ。
夜になってから、カーテンの隙間からまるで花火大会のような明るさ。
雷が光ってから2、3秒でガラガラドーン!という轟音!!
うわっ!来たぞ!うわっ!落ちたぁ〜〜〜〜〜
と叫びながら見ている。
でもなっかなか遠くへ行かない。
どれだけ留まるつもりなんだろう?
日本だと、というか私の実家は幼いころの記憶で
遠くからゴロゴロ聞こえてきたら、お〜来たぞ〜と・・・思っているうちにだんだん近づいてきて、だんだん光と音の感覚がリアルに近くなり、雨がドバーッと降って
また遠のいていくっていうパターン。
それが上海はずーっと同じ場所にいてなかなか移動していかない。

今書いている曲は日に日に成長して行き(変貌を遂げ)前に作ってあるものが次の素材の一部になり・・・というのを繰り返している。どれも好きだけど、これだ!っていうものには行き着いていない。昨日はビル・エヴァンス調のマッタリの曲になっていた。これでイケルかも!

2010年8月21日 (土)

戻ってきた上海

約2ヶ月弱使っていた娘の携帯のプランを変更しにいき、コンタクトレンズを作り
冷蔵庫の中身を空にし、WiMAXの解約手続き、銀行の記帳、食料品の買い込み・・・重量オーバーしないようにトランクの重さを量りつつ、重いものは手荷物に回す作業。などなど済ませてあっという間の夏休みを終えて上海に戻る。

もう空港のカウンターから上海は始まっており、人目を気にせず携帯で大声で喋るおばさん、免税店には日本の炊飯器がたくさん売られ、また各地のお土産(お菓子主)が素晴らしい品揃え。
飛行機に乗ると席の前の子は離陸とともに席を離れて駆け回る。

やれやれという感じ。

家について大量の食料品をなんとか戸棚にしまい込む。
食器を洗うと鼻につく金属の匂い。これは絶対に浄水器を付けてもらわないと。
歯をゆすぐのにわざわざボトルのミネラルウォーターをくみにいくことに。

地下の食料品売り場のスーパーへ行くと、ちょっと目の悪い感じの外人がめちゃくちゃ流暢な中国語で水の配達の手配をしている。有機野菜とうたっているが本当なのかな?と思いつつ、水道水で洗うがこの水は??と思いつつ、ボトルの水をくみに。頼んだ水がなかなか来ない。またこの生活が始まったかの感・・・

いつも読んでいる茂木健一郎さんのブログが空白。??ああ、ここはYoutubeなのね。

日本人向けの分厚い週間新聞。中身はほぼ宣伝。その中にSMAP上海公演チケット販売の文字が。娘は早速電話をかけるが、S席しか残っておらず、しかも2000元。日本円で約3万円!
こんな高く売るの?

金曜日は娘の学校のオリエンテーション。
唯一の日本の友達とメールで(日本語が打てないのでローマ字)何を着ていくか相談。
二人でお揃いの制服を着てツインズ。
こんなの日本人だけ。
制服を着ている子もいるが、今日は新入生だからもちろん制服は着ていない。
ボランティアで手伝っている高校生もなんでこんな大人っぽいの?

学校の手配なのだろう。その友達のとはクラスも授業も全部合わないように出来ている。日本語に頼らない学校生活が始まる。

なにげに娘はブルー。

学校帰りにDVD屋に寄る。見たかった映画などを買いあさる。
「シャネル&ストラビンスキー」は見たくてみれなかった映画なのに、PCに入れても、
再生にならない!!!
もぉ〜〜〜〜〜

その足で主人の親の住む家へ。突然行っても、いつも綺麗にしているお家。
元気そうだった。中国で起きた水害や、近所の事件などを話しているが頭の中はいつもguess・・・

飛行機の中で茂木さんの本「笑う脳」を読んでいたけど、笑うって人間にしか出来ない、最も複雑で高度な領域の現象。っていってたけど腹抱えて笑ったら一日のストレスも吹っ飛ぶかもしれない。お笑いをすみにおけないかもしれない。

2010年8月12日 (木)

日本にいる間に

野村先生のレッスンに行くと、今書いている曲に対してこんな曲を聴いたらもっと新たな発見があるのでは?と多くの曲を教えてくださる。

今回のレッスンでは先ずラヴェルのSonatineの第2楽章

聴いている人を待たせない。”つかみ”があるということ

そのほか、参考にしたら良い曲が今回もたくさん。

バルトーク ミクロクスモス 
      アレグロ バルバロ
      ソナチネ

スクリャービン Preludes Poemes

最近プログレッシヴロックが又FMで特集が組まれたりして

PFM (Premiata Forneria Marconi) の Photos of Ghost

FOCUSのMoving Waves

ミニマルの参考として

ステーヴ・ライヒ 
ペンギンカフェ オーケストラ

もう、帰るまでに買っておきたいCDや楽譜がいっぱい。

2010年8月 5日 (木)

吉松隆氏サイン会

たまに訪れる吉松隆さんのHP。
ブログをみると今日の夕方7時から渋谷TOWER RECORDで『タルカス』の発売記念のインタビューとサイン会があるという!!
そのお知らせに気がついたのが夕方5時。
うわっ!これはいかなきゃ!と思いたち速攻出かける。
やっぱりファンはいるのね。

6階のクラッシックコーナーには「タルカス」がBGMで流れていて、OH〜という感じ。
タワーレコードの6階の特設会場は用意された椅子にはすでに9割方、埋まっていた。お客は総勢5、60人といったところか?

吉松氏と東フィルのコンマスの荒井氏の対談。
流暢な吉松氏の語りに集まった人たちは熱心に耳を傾けているのが分かる。
吉松氏の話は100年も前の作曲家の作った曲を繰り返しやっているのでは進歩が無い。何か新しいことをやらなければと。
誰か僕に対抗してやってくれる人がいたら是非若い人に頑張って欲しい!と。
「タルカス」のジャケットのキャラクターはアルマジロの顔に戦車の体という
あり得ないものの融合。これぞ、プログレとクラッシックの融合ということなんだと言っていた。
この企画は吉松氏が若い頃この曲を聴いて衝撃を受け、この曲をオケに編曲できないかと思い立ってから40年の歳月をかけてようやく現実化したということだった。
凄いことだ。もう又違う企画でこのようなことはこのエネルギーと苦労を考えるとあり得ないと言っていた。
しかし例えば、キースエマーソンをやったから次はピンク・フロイドというように考えた場合、なかなか著作権が引っかかって企画倒れになるという。

昔は大作曲家もある原曲を元に編曲アレンジを加えたものを自由に発表していたのにそういったことが著作権がある事によって出来なくなってしまったと。
残念がっていた。

対談が終わって、サイン会。
ドキドキしながら列に並ぶ。
「本番見に行きました!凄い迫力に感動しました!」と思わず言ってしまった。
CDより本番の方が良かったでしょう?っとニコニコしていっていた。
握手もしてもらって嬉しかった!




彼女の瞑想

山梨の友達の家に遊びにいく。
新宿から高速バスで約2時間。いつも実家に帰る途中で下車。
清里がほど近い標高1000メートル以上の高原。
知り合って約1年。彼女はウィーンに10年留学していて、今は自宅でピアノを教えている。
音楽の話が尽きなかった。
その中で彼女がウィーンの音大での卒業試験のときの話が興味深かった。

彼女が知り合ったポーランド人の女優の話。
普段から瞑想するのだという。
目的はあるがままの自分を出すため。
本番で緊張するのはそれはエゴだよ。うまく弾きたい、上手に見せたいって思うから緊張するんだよ。そのエゴを取り払うこと。
それは充分練習した上での話だけど。本番でリラックスして弾くためには
瞑想なんだよ。

彼女の弾くショパンのBarcaloreはソフトで絶品だった。
彼女の体の一部になっていた。
全然無理がない。無駄が無い。


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