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2009年10月

2009年10月31日 (土)

ハービーハンコック ”カメレオン”

友達から、”ねぇ、このベース弾いててくんない?”といわれて、ハービーハンコックの「カメレオン」のベースを教わる。

すぐに、友は右のほうでバ~っと、アドリブでガンガンかっこいいパッセージを弾き出す。

何これ? すごいじゃん!面白い、面白い!!

2009年10月22日 (木)

第九の練習

今年から変わった指揮者と初の練習。

むむ? プロマイドと違う!でも、若い!

田部井 剛氏 

彼の思っている音楽は私と思うところが共通していて、歌いやすかった。

指揮者って、視覚的にどう表現してほしいかが分からないとだめなわけね? 顔の表情、息の持って行き方なんかを、歌っている私たちが推し量って音楽を作っていくんだけど。

第九の持つ、というか、ベートーヴェンの意図するところを彼なりの解釈で分かっているんだなと思った。それが音をビジョンで”こうだ!”とか、

ただの暗記したじゃなくて、言葉と言葉のつながりとか、母音を長くとか、

フレーズを長くとか。もっと大きく捕らえた中で歌っていくことが大事。

発声が違っても、楽器が違っても、”第九をどう歌うか”という思いは、共通なのよね^^

2009年10月21日 (水)

アンチエイジング

昨日の「プロフェッショナル」は脳の活性化、アンチエイジングについてだった。

いつも思うけど、この番組を見ているときがとっても楽しい。

パーソナリティーのすみきちさんが実験台になって、彼女の脳がいろいろな状況でどう働いているかを、青と赤で表される。

まずは、すみきちさんが茂木さんにずっと話しかけている。ただし茂木さんはすみきちさんを無視して、パソコンを打っている時→脳の働きは”青”

これは脳が冷めている状態 働いていない状態

次は、同じくすみきちさんは茂木さんに話しかけてるのは同じ。

今度は、茂木さん、パソコンを閉じて、相づちを打つ。

→途端に、脳の側部がパーッと赤くなる! 脳が働いている状態!

さらに、茂木さんはすみきちさんと会話する→今度は脳全体が”赤”に!!

この変化は、会場も”ほぉ!!~~”というどよめき。

人と会話するとき、脳はフル回転しているんだ。

あと、すみきちさんが、昔から知り尽くしているカーペンターズの「Top of the World」を歌っているときの脳は青と赤のまだら。

しかし、今一番お気に入りの椎名林檎の歌を歌っているときは真っ赤!!

やっぱり好きなことは脳が喜んでいるんだね。

他に、日常のこまごましたことを自分でやる。

料理は火加減や、時間を考えて手先を使って脳をフル回転している作業。

会場の方からの質問に”実際の年齢よりも若々しく見える人をうらやましく思うが、自分もどうしたらそんな風になれるか”

茂木さんいわく”うまく忘れることです” ??

いやなこと、苦しかったことをずっと引きずっているから、そういう表情になってしまう。

いやなことはうまく忘れて、朝には白紙の状態になること。

私なんか、良いことも忘れすぎてもう、天然・・・

2009年10月12日 (月)

岡潔 (今日の朝日新聞から)

今日の朝日新聞の be on Saturdayの中で、~この人、その言葉~というタイトルの記事に目が留まった。

岡潔の「春宵十話」 その中の一節。

”人間の中心にあってその創造性をささえているものは頭でっかちの理屈ではなく情緒であると言ってのけた”

これは深い! 

2009年10月11日 (日)

今日の一曲

今日はスラヴァの「Vocalise」というアルバムを買った。

その中の一曲

ラフマニノフ ”The quiet melody”

2009年10月 9日 (金)

リヒャルト・デーメル 「浄められた夜」

昨日から気になって気になって「浄められた夜」について調べる。

翻訳は下のようになっている

「浄められた夜」 リヒャルト・デーメル

男と女が寒々とした裸の林のなかを歩んでいる、
月がその歩みに付き添い、ふたりを見おろしている。
月は高いかしの木の梢の上にかかっている、
空は澄み渡り、一片の雲もなく、
黒い木の梢が空にのこぎりの歯のように突き刺さっている。
女がひとり語りはじめる:

わたしは身ごもっています、でもあなたの子ではありません。
わたしは罪に苦しみながらあなたと歩んでいるのです。
わたしはひどい過ちを犯してしまったのです。
もう幸せになれるなどと思いもしませんでした、
それなのにどうしても思いを断てなかったのです、
子供を生むこと、母となるよろこびとその義務を。
それで思い切って身を委ねてしまったのです。
おぞましい思いをしながらも女としての性(サガ)を、
心も通わぬ男のなすがままにさせてしまったのです、
それでも満ち足りた思いをしたのでした。
ところが人生は何という復讐をするのでしょう、
わたしはあなたと、ああ、あなたと出会ったのです。

女はとぼとぼと歩んでゆく、
女は空を見上げる、月がともについてくる、
彼女の暗い瞳が月の光でいっぱいに満ちる、
男がひとり語りはじめる:

きみの身ごもっている子供を
きみの心の重荷とは思わぬように。
ほら見てごらん、あたりはなんと明るくかがやいていることか!
このかがやきは森羅万象にくまなくおよんでいる、
きみはぼくと冷たい海の上を渡っている、
でもその底ではあたたかさが交流している、
きみからぼくへ、ぼくからきみへと。
このあたたかさがお腹の子を変容させるだろう、
きみはその子をぼくの子として産んでほしい、
きみはこのかがやきでぼくを変容させてくれた、
きみはぼくそのものを子供にしたのだ。

男は女の厚い腰を抱いた、
ふたりの息はあたたかくまじり合った。
男と女は明るく高い夜空のなかを歩んでゆく。

(訳:喜多尾道冬)

このCDはぜひ欲しいな~

http://www.esoteric.jp/products/esoteric/essg90017/index.html

リヒャルト・デーメルを日本に初めて紹介したのは、森鴎外なんだそうだ!

今日知った2曲

今日知った2曲、どちらも衝撃だったので。

ハチャトリアン「ソナチネ」

シェーンベルク「浄夜」~下に出る字幕を調べながら、聴くと、ぞぞ~~

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