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2009年9月22日 (火)

名曲喫茶ライオン

以前買った「東京クラッシック地図」という本の中に、東京に今なお残る名曲喫茶が載っている。

前々から行こうと思って行けなかった渋谷の~名曲喫茶ライオン~に、主人を無理やり連れて行く。

渋谷といっても道玄坂のちょっと女一人では通ってはいけない雰囲気のところにあるのでなかなか行けなかった。

行った一昨日の日は、たまたま道玄坂の商店街のお祭りで、歩行者天国

はっぴ姿のおみこしを担ぐお兄さんたちの掛け声を横目にそのイカガワシイ道を程なく行くと・・・あった!!

古めかし~いその建物。1926年創業(昭和元年)。

東京大空襲で全焼したが、戦後すぐに当時のままの形が再建され、今に残るというのだから。。。

地下1階地上3階まであるが、実際1,2階がお客の入れるスペース。昭和初期にタイムスリップした感じ。

その時は、ハイドンのミサ曲を誰かがリクエストしていたな~

ここへは一人で来るところだなと思った。小さな声でしゃべっても、非常にいにくい。本を読んだり、書き物をしたりといった人たちが数人いた。

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コメント

今私は76歳のひとになってしまった。23歳で上京して、渋谷の電信柱に「名曲喫茶ライオン」の張り紙広告を見た。クラッシックが好きな私は1人で行ってみた。薄暗い室内に重厚な立派なステージがあり、スピーカーが物々しい感じで配置してあった。静かに音楽を聴きながらのその雰囲気が気に入ってよく通うようになった。あるときは手紙を書き、ある時は本を読みと、一人の時間を楽しんだ。
やがてクラシック音楽が好きな彼との出逢いがあり二人で行くようになった。年月は流れ3人の息子達も家庭をもち私達は7人の孫を得た。 地方から上京した時、夫と50年振りのライオンへ入ってみた。何と、中の様子はその昔青春時代過したテーブル、椅子の配置もそのまま、ストーブもステージも1人で手紙を書いたそのテーブルもそのままの位置で私を迎えてくれた。感激だった。ステージ以外は、全てがくたびれて古びた状態になっていたが、昔を愛する者にとっては、これ以上の懐かしい場はない。だって、悩み多き二十歳代に座った同じ椅子に50年経った今座れるなんて・・・ 店の周辺はすっかり変わってしまったが、オーナーの方の想いが、多くの若者達が愛した貴重な財産を、青春の思い出の財産をひっそりと大切に残してくださり、ありがたい。知る人ぞ知るの貴重な場である。今はその夫も天国へ旅立ってしまった。

バーグマン様
コメントありがとうございます。
そう!名曲喫茶ライオンは店に入ると、タイムスリップしたような不思議な空間ですよね?バーグマンさんの青春の恋の思い出や、ほろ苦い思い出なんかをいっぱい残して、さらに50年年月が経っても今なお残る懐かしい場所。素敵ですね^^
いつまでも残っていて欲しい喫茶店です。

図らずも、私の母と同じ年のバークマンさん、いつまでもお元気で^^

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