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2008年10月

2008年10月27日 (月)

タン・ドゥン

講義の後の雑談から出て来た作曲家のタン・ドゥン。

図書館で聴いたのは、「九歌」と、「グリーン・ディスティニー」のサウンドトラックだったけど、非常にアジアンテイストで独創的。大地を感じる。

家に帰ってきてから、youtubeで調べると、この曲だけアップされている。

チェロをこれだけ並べて演奏させるのも意外だけど、

オーケストラの人に「ヘイ!ゾウ!」(”さあ、行くぞ”の意味)と言わせてるのも彼独自のアイディア。しかも演奏の途中で弦を緩めて音を低くさせるなんて考えも付かない。この弾き方はまるで琵琶のようだ!

2008年10月25日 (土)

ファジル・サイ

FM放送でファジル・サイの弾くストラビンスキーの「春の祭典」を聴いてから、その音に釘付けになり、youtubeで彼の演奏を追いかけた。

その中でも、特にお気に入りの一曲

Black Earth

2008年10月21日 (火)

茂木健一郎メインキャスター「プロフェッショナル」

友達から教えてもらった番組NHKの火曜夜10時「プロフェショナル」なる番組!・・・待ってました!

あまりにもいいことばかり言ってたので忘れないうちに。

作り笑顔でも口角を上げていると脳が反応して、血液の流れが良くなる

→脳が活性化する。

本番前のプレッシャーをプロはどうやって克服するのか→心臓外科の医師は”やるしかない。やれるだけやる”儀式のように唱え、手術着を着、マスクをし・・・だんだんやる気になる。

一郎選手→いつものように体を動かす→スイッチを自然に入れる

緊張をどうやって克服するか→集中!体を動かして集中する

やる気はなぜ起こるのか

目標や達成感、また報酬があるから(逆にそれがないとやる気は起きない)

子供が親に求める一番の報酬は愛情

どうやって考えが煮詰まったとき切り替えるのか→”寝る”

しかもやりつくしてから眠ると眠っている間にも脳は考えていて、起きたときにパッと思いつく。どうでもいいから寝ちゃうのはダメ^^;

2008年10月19日 (日)

現音・秋の音楽展2008

世田谷美術館の中にある講堂で行われた「現音・秋の音楽展2008」

スピーカーが客席の中までもあり、しかもそれが一方向だけでは無く、他方向へ発信されるような空間。

単なる右、左からではなく、後ろからも、上からも聞こえてくるような感覚。

一様に見られる現代音楽特有の訳が分からない^^感覚はあるけれど、その中でも中国の作曲家、班 文林/盤玉落珠と、宮木朝子先生のLatent echo-笙と声と電子音響のための

は非常に興味深く、とにかく音が綺麗だった。班 文林さんの曲は琵琶を用い、宮木先生は日本の笙を用いどちらもその楽器の特性を生かした音作りだったといえる。 官能的な瞑想的なあの空間は電子音楽ならではの音なんだろうな。

2008年10月18日 (土)

フェルメール展

秋晴れの上野公園、約半年ぶりに友達と待ち合わせ。

フェルメール展を観に行く。というより、友達と喋りたいほうが目的^^

上野公園口はもの凄い人だった。

1600年代中期は電気の無い生活。だから太陽の光を頼りに手紙を書いたり、リュートを練習したり・・・現代の生活は、朝から晩までどこへいっても電気のある生活だから、こういった光を意識することってほとんど無いんじゃないかな?この時代の古楽器が絵の中にあって興味深かった。

光と影の表現、物の質感の表現が素晴らしかった。

西洋美術館のハンマースホイはまたの機会に。

2008年10月16日 (木)

「風のガーデン」

第1回は見逃してしまった「風のガーデン」。凄くよかった。

ハッ!とさせる、暖かい気分にしてくれる、涙を誘う・・・・

平原綾香の歌う、エンディングテーマ「ノクターン」

これってショパンの「遺作」じゃない!

かっこいい新曲って思って聞きほれました。

2008年10月15日 (水)

前と変わった!

久しぶりにまともにピアノ曲をさらうことにした。

今までまともじゃなかったのかい?

今日の気分はリストの”Un Sospiro”だ~ あらら?弾けないよ~

でも何回かやってるうちにだんだん思い出してきた^^

部分動機のバリエーションの数々、最後のところまで。それから細かいパッセージのところ、同じ音型の繰り返し。

明らかに以前と違って曲を見てる。

自分の曲も少し進んだ。透明感のある音、でもそれだけじゃない、ペダルで伸びてる音も含めての音作り。どんな風にしたいかが鍵。

Earl Wildという方の演奏が目に留まった。指使いが、全く違っていて面白かったのと、何より音楽が素敵だった。近くにあったアルフレッド・ブレンデルの「トリスタンの愛の死」は壮絶だったので。アップします。

2008年10月13日 (月)

発表会無事終了

なかなか”お~凄い!”って言う演奏までは行かなかったけど、自分としては満足行く発表会だった。ちゃんとプロジェクターで絵を流しながらオリジナル曲もできたし、半年間教えてきた生徒達も立派にステージをやっていた。

課題は山積だけど、心の機微を演奏会でもできたらいいな~

あまり緊張してないと思うんだけど、長靴で100メートルを走っているようなもどかしさがある。針が思ったところに刺さらない!!これは頭の良し悪し?練習不足?場数の数?・・・全部が原因だろう。

今日学んだこと・・・上手くなりたいっていう気持ちを持ち続けること。

2008年10月11日 (土)

発表会に向けて

13日の発表会に向けて連日、楽譜の直し、録画、再生、などなどやっていて、肝心の練習がおろそかに・・・しかも今日が発表会前の最後のレッスン。実質的には昨日のフルートの合わせが最後の合わせだった。

自分で言うのもなんだけど、かなりいい仕上がり。「芽吹きのころ」は3度上げて、更にかなり編曲して。「Elegie」は元調のままで、高音を多少直したり。今回分かったけど、フルートの低音はかなり私の好きな音。和風な”わび、さび”を思わせる渋さがなんとも好きだな~

自分の生徒や他の歌の伴奏、自分のオリジナル、はたまた自分の歌も合わせて数えたら10曲も!!

2008年10月 8日 (水)

プラハ室内歌劇場公演「魔笛」

指揮者から、ソリスト、オーケストラ、舞台装置までプラハ室内歌劇場という贅沢な公演。モーツアルトの「魔笛」を見に行く。序曲のタタタタタタタラララのモチーフが何度も繰り返されて転調に転調を重ねていくんだけど、とても多彩でめまぐるしい。でもちゃんと関連がある調に転調してるのよね?木管が旋律になるところは、凄く上手いと思った。

歌い手:最初のタミーノの軽やかな声!三少年もそれぞれキャラクターがあって上手いわ~それぞれの楽器を生かしてとても緻密。

決してがならない。これがピアノでいうところの整音なのかな?下から上まで同じポジションで。一番大切なのはポジション。

パミーナはとても丁寧にビブラートを使って、ソフトに上の音に持っていくのが上手かった。夜の女王はもともとの楽器が軽い短い感じのする声。ちょっと正確さにかけるかな?パパゲーノはキャラクター的には申し分ない。

一番力があると思ったのは、パパゲーナ。 合唱団も含め、一人一人がソロを取れるくらいの力があると感じた。

カーテンコールの時一番盛り上がっているのは彼ら自身だった。オケを含めみんなが仲良さそうだった。

総勢70人?くらいで世界を廻っているのよね?演奏活動で世界を廻れるなんて、なんて素敵な仕事! 寄せ集めの舞台ではなく、いつものメンバーが

いつもの公演をしているっていうのが良かった。

2008年10月 4日 (土)

進んでいかない

外に教えに行っているところの発表会がもう1週間後に控えていて、

ここでは、歌と、アンサンブルが待っている。更に、歌の生徒の伴奏譜も編曲しないと、音が少なすぎて、とてもこれではダメだ。市販の楽譜を見て、編曲者によって使ってるコードが違っているので、あ~いいなーと思いきや、すぐに気に入らなくなり、音を選んでいるうちに、結局普通に収まってしまうのよね。

使い始めたフィナーレとにらめっこしながら、まずは自分の曲を打っているんだけど、なかなか思うようにはいかない。装飾音符を入力したが、それが大きすぎで幅を取ってしまったり、

適当に書いていた音符が、本当は64音符だったことに気が付いたり。

いかに自分がいい加減に楽譜を書いていたかが分かる。自分のソロにしときゃよかった。そしたら楽譜を打ち直さなくても良かったのに。楽器とアンサンブルとなると、ちゃんとしてないとダメだから。月曜までにやらないと。

DVDに焼いたフィルムを、会場でプロジェクターで広げてみる。プロジェクターが自分のではないので、これ以上は望めないが、全くといっていいほど効果が無い。

絵が薄すぎて何を映しているのか見えない。音だけで勝負だね。本来そうあるべき。

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