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2008年8月

2008年8月30日 (土)

名曲探偵アマデウス

昨日の放送はショパンの24の前奏曲のことをやっていた。

「雨だれの前奏曲」に関して、興味深かった。

A♭の音をずーっと刻み続けていて、それが最初はメジャーから後にマイナーの調に変わっても一定してそのA♭の音が止まらない。

それをある解説は時を刻む音といっていたし、またある俳優は、雨の音とも言っていた。そして最後、そのA♭の音が途絶えた後、聞くものをハッとさせ、更にフォルテでアクセントのB♭の音。

ピアニストの仲道郁代さんはここのことを、ずっと今まで非現実的なものを思い描いていた”夢”からパッと覚めて、”現実”の世界になった。とも言っていたし、また、水の中に広がる弧を描くようにとも言っていた。

また4番のe-mollは、右手はずっとC-D♭-C-D♭の音運びなのに、唯一

曲の始めに"espressivo"とある。

左手の刻む和音に注目。半音づつ下がっていくことによって微妙な音のニュアンスが変化する。これは誰かが泣いているような、物憂げな様子を表す。聞いていてなるほどふむふむ。

この曲はショパンの葬儀の際にも流れたという。

2008年8月27日 (水)

コロー展

長いこと行きたいと思っていてなかなか行けなかったカミーユ・コロー展へ行く。今回は解説のヘッドホンを借りて。これが良かった。

あまりにいいことを言っていて、思わずリピートして、メモに書いた。

”まず、自然の中にフォルムを探すのだ。色彩のニュアンスをまず最初に心を動かされた感覚にゆだねる。現実は芸術の一部に過ぎず、胸をつかれる感情こそが芸術を完全なものとする。”

これ深いよね~

なんともいえない霧がかったような木々の梢が好きだな~

緑の自然がそのままの川辺の豊かな感じとかいいな~

帰りに見つけた次のヴィルヘルム・ハンマースホイという画家の絵に目が留まった。HPを見てみたら、なんとも素晴らしい。

これはさすがの妹も行きたがった。

HPは非常に興味深いです。http://www.shizukanaheya.com/top.html

2008年8月20日 (水)

ショスタコービッチ 弦楽四重奏「ポルカ」

オリンピックの裏番組、途中から見たけど BS Hi 「クラッシク倶楽部」エルサレム弦楽四重奏団の演奏。その中でもボロディンの「夜想曲」チェロの旋律を今度はそのまま第1ヴァイオリンが奏でるテーマがなんとも美しいメロディーだった。更に、ボロディンは科学者で、作曲は息抜きといってくれるから、驚いた!

最後の曲はショスタコービッチの「ポルカ」またまた感動的に裏切られる弦楽四重奏曲。途中でこれ本当に弦の音?って思わせる。うわ~またまた新たな発見。楽器を知り尽くしているって本当に天才的なショスタコービッチ。

2008年8月16日 (土)

水色のワルツ

戦時中伊那市に疎開されていた、作曲家 高木東六氏の記念碑が天竜川沿いにあるということで、見に行ってきた。天竜川の水の漣を見てこのメロディーを作ったんだと思うと感慨深いな~ 五線の上にト音記号がデザインされているのだそうだ。手書きの五線譜がなんとも渋い。

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夏休み

娘の合宿を待ちに待って^^即座に帰省!

いつ帰っても相変わらずなのが良い。

今回一番良かったのはキャンプ!妹の子供がまだおちびちゃんなので近場で。どうして外で食べるバーベキューはこうも旨いんだろう!

この気持ちの開放感は家では絶対ありえない。

明くる日起きて前の晩食べた炭火焼は真っ黒。よくこんなの美味しいと思って食べてたな^^ 暗いから良く見えなかったんだ~

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2008年8月 9日 (土)

オリンピック

北京オリンピック開幕式 凄かったな~ 演出家の張芸謀!

北京の町を舞台に絵巻をモチーフに最後の点火までアイディアの素晴らしさに感動!!

色々起こる度に”ふぉ~ふぉ~!”

 現代のできる限りを尽くした開幕式 本物を見た人はどんなにか感動しただろうな~

がんばれ!日本!

2008年8月 3日 (日)

演技じゃなく本気

今日は杉並区の区民オペラ「カルメン」を見に行く。

区民オペラといっても、ソリスト、舞台監督、指揮者、演出はプロだし、

衣装も幕が変わるたび、衣装替え。今日のなかでブラボーは演出家の大島尚志さん(もちろん凄い人ってのは分かってるけど)

ちゃんとその人が何を考えているのかがはっきり分かる演出。しかもカルメンが殺されるところなど本当は遠くに聞こえているはずの合唱がしっかり舞台の左右に出ていて、一番の悲劇の瞬間をストップモーションをかけたりして本当に良くできていた。

レベルが高い区民オペラだなあと思った。

ホセを歌った高田正人氏がカルメンに許しを請うところなどは本気で泣けてきた。これは演技じゃなくて本気だよ!

見ている人は結構シビアなんだよね。歌い手もプロだしみんな上手いんだけど、それでも色々感じるところはあるもんね。第三者的にシビアにものを言ってくれる人がいて、自分も努力していないと、人は成長しないんだろうなと思った。

2008年8月 2日 (土)

書き出せばどんどんアイディアが

不思議とピアノに向かうとどんどん書ける状態。

でも統一感とか、モチーフを使ってとか何にも考えていない!いかん!

別の曲は進むのに、ソナタはどうするの?あれからほとんど進んでない。

3日間留守にしてたら、まるで空気の通らない家はかび臭い。今日は一日換気。午後から仕事。今年は暑くないのかな?3日前より、セミの数が増えた気がする。今年は少ないのかな?

今朝のテレビで卓球のオリンピック選手がなぜか雀荘に通っているらしい。

それはマージャンをやるときに、どんな局面にきても対処する方法を学ぶらしい。これは戦術ではなく、精神を学んでいるんだろう。

それから、マージャンのコマを持つ手。”持って持たない”といってたけど

それが卓球のラケットを持つ手にも同じことが言えるんだとか。力が入ってないから、即座に対処できるんだって。この微妙な感覚、ピアノも歌も通じるところあるんじゃない?

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