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2008年6月

2008年6月30日 (月)

調律以外の多くのこと

だいぶ前にピアノの弦を切ってしまったので、それの修理も兼ねて、

先日調律師の方に来ていただく。3本ある弦のうち1本を切ってしまったのだとばかり思っていたら、ヤマハの弦は2本が輪のようにつながって1本であることを初めて知る。

だから2本切れていた。切れた後は1本が鳴っていたんだ。どうりで心細い音だと思ったw。

その他色々と注文を付けて、もっと低音がばんばん鳴るようにとか、中高音はもう少し丸い音とか、微調整をしていただく。

後、ピアノのカバーも音にだいぶ影響があることを知る。録音を撮るときは特にカバーを外しただけでかなり音の響きが違う。

明後日が本番なのでとにかく通しの練習。ちょっと間違っても、え~い!と最後まで弾く練習。もうこれは技量の問題^^;

明日だけで何とかしないと。

2008年6月27日 (金)

妹の感性

どんな風に聞こえる?

なんか夜に外を見てて、街に明かりがきらって見えてる感じ・・・

そのタララってとこがそんな感じ

どんな題名にしようか? 終わりのない話、答えのない話、心の移ろい、

うつろい、うつろひ!

これいいんじゃない?

また、井戸端会議って言われちゃうよ

え~でもお姉ちゃんの曲のいいところは、聞いててフワーッと風景が浮かんだり、空気が綺麗になっていくようなところがいいんだよ。それを大事にしなきゃ。うちらのベースになってる田舎の景色とかさー

こないだ送ってきた、薔薇の写真あれいいじゃん?

あれ頂戴よ!

あれ、こう薔薇なのに、こっちを見てなくって蔭のほうが多くて色っぽくていいじゃない?決めた!今度の曲!

あの薔薇でやろう!

妹の感性は私は結構、当てにしてて、ちょっと曲ができ始めると電話越しに聞いてもらう。そして意外と当たってる。

2008年6月25日 (水)

20周年記念 第九

娘の学校のホール開設20周年記念として、秋山和慶先生率いる東京交響楽団、合唱二期会合唱団という豪華なベートーベンの第九

私たちは11月に学校行事として毎年第九を歌っていて、参加している父兄は無料で見ることが出来る。

秋山先生は私が学生の頃学校のオペラで「蝶々さん」の合唱をやったとき以来ぶり。でもほとんど変わらず、非常に理知的で、感情もコントロールされているかのようだった。4楽章はなんという速さ!でもさすが二期会合唱団は凄かった。特に男声。その蝶々さんの時ピンカートンをやっていた先輩の姿も・・・そんなレベルの人たちの集まりなんだ。女声の中に先輩と後輩の姿が。一目で分かった。なんか嬉しかった。

1楽章から4楽章まで初めてきちんと聴いた気がする。

1楽章は止めどなく、よくもこんなに統一感のある曲をかけたものだな~と感心しながら聴いていた。同じテーマが調を変えて楽器を変えて絶え間なく出てくる。しかもその和音進行に見合ったアーティクレーションに成ってるんだよね。凄いな~

聴きながら午前中かいていた(一応書き上げた)自分の楽譜の中にはアーティクレーションがないな~と思っていた。

1楽章はなんて悲劇的な和音が多いんだろう。人生の集大成のつもりで書いているんだろうな。ティンパニーもただの打楽器ではなくひとつの楽器として使っているのだな。

2楽章の微妙にずれて終わるフレーズなんかはエコーの効果を出そうとしてるのかな?

4楽章は何度聴いても感激^^合唱団のきっちりあっていること、誰も変な声を出してないこと^^;に感激 秋山先生を中心にこんなにバチッとあってる4楽章は聴いたことないよ~~

2008年6月23日 (月)

心惹かれるインタビュー

今朝は、娘が吹奏楽のオーディションがあるからと、いつもより早起き。

朝のフジテレビの放送で、今ツアー中の小田和正のインタビュー。

最後に小田さんのコンサート行ったのずいぶん前だけど、まだ今もコンサートの中で「ご当地紀行」(小田さん自身がご当地を取材)をやっていて、関心。これってその土地の人がとっても喜ぶんだよね^^

オフコースの頃の小田さんは、なんか喋んないし、硬いイメージだったけど、変わったな~

ご自身も言ってた。”カッコイイより楽しいほうがいいんじゃないか”と。

”陳腐な言葉でも言葉とメロディーとの相乗効果みたいなものを探し続けている”んだ。素敵だよね。

”いつまでも求め続けたい。しかも速度を落としたくない!”う~ん深いな~

この貪欲さがあるから支持者が多いんだろうな~

うっかりしてたらコンサートチケットは完売^^;(ショボン)

来年もツアー無いかな?

2008年6月19日 (木)

Tempeizm

昨日発売の天平さんの”Tempeizm”やっと手元に来ました^^

るんるん^^うわーベーゼンのインペリアル、もの凄いゴージャスな音だな~

CDとDVDの2枚組み。このDVDの収録の時私このお客の中にいたんです!きゃー黒のランニングの脇が穴空いてて、あらら~そのまんまだわ^^

やっぱりこのくらいの人でないとCDデビューできないんだな~

メインと思われた「幻想曲」はちょっと地味め。無料でダウンロードできるバージョンのほうが勢いがあっていいと思う。

クラシック、ジャズ、ポピュラー、色々混じった感じ。クラッシック系の曲はショパンの新曲?^^と思われるような曲。彼は楽譜を書かないって言うんだから信じられない。頭の中に全部あるんだって!天才的!

www.myspace.com/tempei

myspaceでは、視聴できます。

ユンディー・リー&ロッテルダムオーケストラ

みなと未来ホールで行われたユンディー・リーとロッテルダムオケのコンサート。これを新聞で知ったときはすでにいい席は売れていて、今回はオケの後ろの席。でもどうしてもユンディーの姿は捉えたかったので、チケットセンターの人にしつこく聞いて、決めました。

私はプロコフィエフのピアノコンチェルト2番はラジオで初めて聴いた日からユンディーの弾くこの曲のとりこになって、もの凄く楽しみで行きました。

ピアノを弾く彼の姿は、この曲で世界の頂点を極める姿勢(想像)をうかがわせ、深い情熱と確かな理解で、もの凄いオーラを感じました。

自分にもの凄く集中しているので、指揮者やオケがユンディーについていけず、はらはらする場面も多々ありました。小澤征爾はこの曲の指揮のことを”僕は交通整理のオジサン的”なことを言ってましたが、今回の指揮者(ネゼ・セガン)は大勢の車を引き連れようとして、その中に性能のいいベンツが他を乱さないぎりぎりの程度で我慢して速度を調整して、そのうち自分のペースにもっていっちゃったような印象を受けました。

後半のショスタコービッチの5番シンフォニーは私は初めて聴くものでしたが、この曲は指揮者の思い入れの深さと、指揮者とオケの一体感を感じました。オケの音がまじかで聴けた今回は、いろんな楽器の本当の音を聴いた気がしました。

単純に今回感じたことは、迷いの無い一心な一生懸命の姿、どの音に対しても、知的で全力、エスプレッシーヴォ。本当に心から”ブラボー”な演奏会でした。

2008年6月15日 (日)

藤枝守

どこをどういってか、この方のHPにたどり着いた。

「植物文様ピアノ曲集」というアルバム。富山のマイルストーンアートワークスというお店から配送されたもの。

ウィリアム・モーリスの(たぶん)デザインのジャケットはプラスチックで透き通っていてなんとも素敵なCD。音を聞いて、どこが始まりで終わりとも無くエンドレスでかけていられる感じ。アップテンポなのは好きだった。。

どうやって作曲されたかは説明を読んでもよく分からないが、

”植物の電位変化(?)にもとづいて生み出された数々のメロディー・・・・”

この方の個性を感じるアルバム。 http://www.fujiedamamoru.com/

2008年6月13日 (金)

今日は天気がいいから♪

天気に左右されるわけじゃないけど、昨日おとといは結構気分が悪く、上手く時間を使えなかった。今日は快晴~!うれし~!

やらなきゃいけないことだらけ^^;

今度の本番で歌う「Jupiter」を移調すること!これ3声とピアノ伴奏もだから大変なんだよ~クラッシックカフェを聞きながら。。。聞きながらなんて出来ないよ~楽譜を持ってきてまともにベートーベンソナタ27番を聴く!

ふぉふぉ~こりゃ凄い。テーマの拡大。16部音符の左手の動きの綺麗さ

第2楽章のテーマの綺麗さ。しかも繰り返されるときにオクターブにしたり

左手の形が変わっただけなのに、全然別物に思える。

第2テーマのフィット感!いい曲だな~ 調を変えて何回も出てくるテーマ

セピア色になっても美しい

プログラムと、チラシ作りもやらないと!!それより練習でしょ?

2008年6月11日 (水)

林田直樹のネットラジオ

CD「東方逍遥」のピアノを弾く門光子さんのHPから林田直樹さんの企画するネットラジオ「カフェ・フィガロ」を見つけた。

今日聞けたのは、宮本文明さんがゲストで、彼のオーボエは大好きでよくCDを聴いてたけど、熱いトークと、ハーモニカで聞くドビュシーの「月の光」はなかなか味があってよかったな~

http://www.blue-radio.com/cafe.shtml

2008年6月10日 (火)

音楽三昧の一日

昨日の講義は先週のおさらいデレク・ジャーマンの「BLUE」についてより詳しく。前のシーンの音が、何かひとつ残っていて、それを引き継いで次のシーンになるとか、効果音と、せりふの融合などなど。

それに引き続き、私の出番が!シューマンの「Die Lotosblume」これ歌える?といわれ、お恥ずかしながら。シューマンの意図する、月の登場で前のF-durからAs-durの転調でガラッと雰囲気を変えなきゃいけないのに、何も変わってませんでした^^;こんなんだったら朝もう少し発声してくりゃよかった。来週はメンデルスゾーンの「歌の翼に」ちょっと練習しとこ。

あと、「BULE」の中に口笛で出てくる、リムスキーコルサコフの「シェへラザード」の旋律のこと。

そんなことも知らない。知らないことが多すぎる。授業が終わって初めて図書館へ。すっ凄い数のCD!もっと早くくればよかった。

1楽章から聴いていくと、アー知ってる知ってるこの物悲しい旋律。

ちょっと飛ばして2楽章あれ?さっきの旋律じゃない?もう一度1楽章。a-moll 2楽章e-moll そして4楽章!!これ、フィギァのミキティーが使ってた音楽ジャン!又しかも、最初のところあのヴァイオリンの旋律。e-moll

欲しいなーこのCD。

お昼は久方ぶりに同級生にあう。彼女はまだ現役バリバリの歌い手で頼れる一人。私の曲「Elegie」を歌いたいって言うから、楽譜を書き直したのを渡す。カルメンの日本語訳をもらう。今度ミカエラやるから。

図書館でキリテ・カナワのミカエラを聴いたけど、非常にまろやかで芯があって、自由で素晴らしかった。

やっぱ和声やらないとだめだよ。授業についていけない。

2008年6月 7日 (土)

岡本太郎記念館

予てから行きたかった岡本太郎記念館へ

今は近くでバラ園も開園しているのでそれも見たくて。

岡本太郎の作品をあの空間、あの照明、実物で見るから余計に凄さを感じるんだよね。心から吹き出るものがそのまま形になったっていうか、それが強烈!小さい部分も何を見てもすぐに岡本太郎って分かるところが凄い!

ひとつ 大きなオブジェで題名は忘れたけど、バックに音楽がかかってるんだよね。う~んもっと大きな音でガンガンかけてよ!!と思ったけど。よく耳を澄ますと、これ音楽と一体化してるから余計に感動するんだね。もの凄い大きなスケールで物を見てるんだな~凄いな~

館内は撮影禁止なので、外に出て帰ろうとしたらなんか後ろにに気配を感じ振り向いたら、うわっ!又凄い!

この題名は「母の塔」

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2008年6月 5日 (木)

ジェシーノーマンの歌う「シェルブールの雨傘」

時間が合った時は小原孝さんの”弾き語りフォーユー”を聞くようにしてるんだけど、今日は「シェルブールの雨傘」だった。しかもジェシーノーマンの歌う。

凄く厚みのある声で歌う黒人霊歌とか、オペラを聞いたことあったけど、声を太く使わないで、自然に歌っている。これにはポピュラーの歌手には無い余裕が感じられて、しかもちょっとかけるビブラートが映えて又良い!

ポピュラーな曲をクラッシック調に歌うのはやっぱ芸が無いよね?

それをポピュラーの人には出せない技ありで歌えたらどんなにいいか。

今日は以前に作ったElegieをもともとの調に直して歌用にアレンジする。

ピアノではあまり考えないで書いてるけど歌にとっては、たった半音が命取りにも。

自分の書いた楽譜がいかにいい加減だったことか・・・しかも書き方が分からないところがいっぱい。もう一度音を聞きなおして自分の曲をミミコピーしてるよ^^

2008年6月 2日 (月)

BLUE

今日の講義はデレク・ジャーマンの「BULE」画面はまるでテレビの待ち受け画面のようにブルー一色。え??いつ画面が変わるの?と思ったらずっと最後まで。このブルーを「インターナショナル・クライン・ブルー」という、特許をとったブルー。本物の色を見たけど、本当に鮮やかな色だった。

パッと見すぐ感じたのは、日が落ちて暗くなるまでのあの短い時間の空の色だ!と思った。でも、又違うかな?

画面がずっとブルーだから、語りと音楽だけで自分の中のイマジネーションをずっと研ぎ澄ましていなくてはいけないし、英語の字幕を読んでるからはっきり言って疲れた。言葉の発するニュアンスも芸術のひとつなんだ。

行き当たりばったり

いつも曲を作るときに行き当たりばったりで書く悪い癖が直らない。

頭の中に計画がないのにどうやって構成するのだろう。

今までは(今もそうだけど)虫が葉っぱを食べるみたいに、思うがままに書いてたけど、それじゃいけないんだよね?自分への問いかけ、どうやりたいの?頭が灰色なんだよ。ビジョンがないんだよ。

擬人法でもいいんじゃない?二人が喋ってるみたいにとか、今は喧嘩、今は仲直り、人前での自分と、自分ひとりの時の自分とか。又明日。

新宿のタワーレコード。ここ凄いよ!フロアも広いし、視聴のコーナーも凄く多い。欲しかったムターの弾くフランクと、グールドのブラームスを買う。

ムターのフランクはライブのせいもあるけど、最初のテーマがちょっとぼけてる。でも上手いソプラノ歌手が歌っているような感覚。パールマン、フランク出してないのかな?今度調べてみる。

グールドのブラームスはかなり好き!グールドの出したCDの多さにびっくり。しかも店員がかなり分かる人を置いてる。質問に即答してくれたのには感激。

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